VRヘッドセットには矯正視力が必要です。
民生品のVR HMDの接眼レンズの焦点距離はほぼ2メートル。裸眼で2m先が見えにくい、ぼける、像がダブるというプレイヤーにはメガネ等が必須です。
接眼レンズにレンズを重ねると、多少の視野角の狭まり、もしかしたら歪みも増えるかもしれません。手っ取り早い解決は自身の眼に装着するコンタクトレンズですが、ヘッドセット側にメガネをつけてしまう方法もあります。
それが度付きの処方レンズです。
続きを読む“SONY INTERACTIVE ENTERTAINMENT OBSERVATIONS ON THE CMA’S REMEDIES NOTICE”
MicrosoftによるActivision Blizzard買収に対して、英国の競争法に基づく規制当局であるCMA(競争市場庁)がMicrosoftへ提示した買収を認容するための救済措置について、意見表明を求められたSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)が提出した文書から11-12 ページを翻訳しました。
Twitterでおもいつくままに書いたのでまとめておきます。
PSVR2 くっきり見える場所(スイートスポット)の探し方
① ヘッドバンドをする時、スコープが前に傾いたり上を向いたりしないような位置にして、バンドを締める。
スコープと顔が平行になる角度にして、そのまま輪っかを頭にのせるイメージで。
② バンドを締めたらスコープを眼に近づけていきます。
映像の正面、真ん中にピントが合うように、スコープを上下左右に動かし、また斜めに角度をつけたりして、くっきり見えるポジションを探しましょう。
③ ピントが合ったら、再度バンドを締め直し、次の調整項目をやります。
a) レンズ間距離
b) 視線トラッキング
これでまだ見えにくい、しっくりこない場合は、もう一度バンドとスコープの位置を動かし、③もやってみてください。
★後ろのバンドはもともと斜めですが、さらに下げると前のスコープが仰向けになってしまい、②で調整できる範囲が狭くなるのでご注意を。
★髪の毛でバンドが滑りやすくなる場合もあります。バンドにかからないようアップにしたり、薄手の帽子やドゥーラグっぽいものでまとめるとよいです。
続きを読む【2月13日追記】
ポリフォニーから、PSVR2対応の無料アップデート配信日が2月21日(火)と発表がありました。
PSVR2発売の前日ですね。
【追記ここまで】
早いもので、発売日と価格が発表され予約も開始し、いよいよ今月2月22日のリリースとなったPSVR2。
ローンチタイトルのリストがPSBlogに掲載されたりしていたものの、大型イベントなどがないまま発売日を迎えるのかと疑っていると、一部メディアに限定しているようですが、GT7のPSVR2対応アップデートのハンズオンが先月末にひっそり実施されていました。
中でもGTPlanetやIGNといったメディアから3本の動画がアップされ、山内氏のインタビューも一斉に報道されるなど、急に盛り上がりを見せています。
また、他の1本の動画ではPSVR2自体の、おそらく現状で世界一詳しい紹介がされており、今まで不明だった点や新しい知見など、たくさん発見がありました。
これらの動画から興味深い箇所をピックアップしたので、この記事でまとめておきます。
動画は記事最後に貼っておきますので、ぜひ全編視聴してみてください。
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