(全文日本語訳) テイクツー・インタラクティブCEOが語る次世代そして未来 ~ クラウドはゲームチェンジャーではないことを論じる
テイクツー・インタラクティブCEOが語る次世代そして未来 ~ クラウドはゲームチェンジャーではないことを論じる
ジュゼッペ・ネルヴァ (Giuseppe Nelva, Twinfiniteライター)
2020年5月28日
定例のバーンスタイン・戦略決定カンファレンス2020(編者注:投資顧問会社バーンスタインが主催する戦略決定会議)の会期中、テイクツー(Take-Two Interactive Software)CEOのストラウス・ゼルニック(Strauss Zelnick)氏が、次世代ゲーム機とその未来について語った。
ゼルニックによれば、Take-Twoは新しいコンソールにおいて、パブリッシャーのクリエイティブチームが成し遂げられることに「非常に興奮している」と語った。彼らは既に、かなりの時間を新しいテクノロジーでの開発に費やしており、次世代ゲーム機が何を可能にするのかを熟知しているのだ。
続きを読む(全文日本語訳) テイクツーCEO ストラウス・ゼルニック氏、PlayStationのサブスクリプションプランに賛同
テイクツー CEO ストラウス・ゼルニック氏、PlayStationのサブスクリプションプランに賛同
パブリッシングのボスは、サブスクリプションはゲームカタログに役割を与えると語った
クリストファー・ドリング (Christopher Dring, Head of Games B2B)
2022年6月13日
Take-Two(テイクツー・インタラクティブ)のCEO ストラウス・ゼルニック(Strauss Zelnick)氏は、AAA(トリプルエー)級の新作は、サブスクリプション・サービスには発売当日のリリースはしない、というPlayStationのスタンス(PlayStation Plus)に賛同した。
続きを読むUnityによるPSVR2スペック情報 [GDC2022]
GDC2022において、PlayStation VR2実機のハンズオンデモが、一部メディア及び開発者向けのクローズドながら実施されたことが既に話題になっていました。
中でもここ数日ニュースになっているのが現地24日に行われたUnityのパネル『Building Next-Gen Games for PlayStation VR2 with Unity』で、ウェブメディア Android Centralによってセッションの詳細が記事にまとめられています。
続きを読むPlayStation VR2 公式ウェブページ開設、不明だったスペック情報が明らかに
最新情報が知りたい方は、最下部のメール配信にサインアップするとよいでしょう。
PS5の発売前と同じようなメール配信であれば、予約注文についても案内がありそうです。
ただし実際にはメールで知るよりも、メディアやSNSで速報を目にするほうが早いかもしれません。
フォビエイテッド・レンダリングの実現と物理的なIPD調整機構の搭載など、知りたかったスペック情報がウェブページにイメージCGとともに明記されました。
接眼レンズがいかなるものになるのかも一部ファンが議論していましたが、フレネルレンズの採用が明らかとなりました。SIEの保持するフレネルレンズ関連特許がどう生きてくるのか、楽しみです。
続きを読むPlayStation VR2専用タイトル『Horizon Call of the Mountain』発表
『Horizon』の世界を、アーロイとは違う主人公で冒険するVR AAAタイトル。総尺1分51秒の内、ゲーム部分は20秒程度ととても短いティーザートレーラーですが、トールネックを足元から見上げるVRらしいダイナミックな視点が紹介されています。
IやIIの表記があったロゴデザインの部分には、VRと掲げられています。
現時点では、まだ多くのことをお話しすることはできませんが、このストーリーは全く新しい登場人物の視点から描かれているということを、まずは皆さんにお知らせしたいと思います。『Horizon Call of the Mountain』の世界においては、アーロイと出会うだけでなく、懐かしい面々と同時に新キャラクターとも交流することができます。『Horizon Call of the Mountain』の中心キャラクターについては、今後ご紹介していく予定です。
PlayStation VR2とコントローラーを正式発表 (仕様含む)
CES 2022 プレスカンファレンスで、PS5向け次世代VR、そして既報であった専用コントローラーの正式名称が発表されるとともに、制作中の専用タイトル『Horizon Call of the Mountain』ティーザートレーラーがリリースされました。
SIE 社長 兼 CEOのジム・ライアンが、これまでにない体験とゲームの世界への没入感を実現するPlayStation®5(以下、PS5™)対応の次世代バーチャルリアリティシステム「PlayStation®VR2」と専用コントローラー「PlayStation VR2 Sense™」コントローラーの商品名称を初公開。さらに、世界中で大ヒットを記録した「Horizon」シリーズの最新作『Horizon Call of the Mountain』 を「PlayStation VR2」専用タイトルとして発表しました。
ソニーグループ CES2022 プレスカンファレンス
ジム・ライアンSIE CEOによる PSVR2 アナウンスメント抜粋
『Horizon Call of the Mountain』 ティーザートレーラー
PSVR2及びPSVR2Senseコントローラーの正式仕様についても公表されました。
<PlayStation VR2の主な仕様>
ディスプレイ方式 | 有機EL |
パネル解像度 | 左右の目それぞれに2000×2040の映像を表示 |
パネルリフレッシュレート | 90Hz、120Hz |
レンズ間距離 | 調整可能 |
視野角 | 約110度 |
センサー | モーションセンサー: 6軸検出システム (3軸ジャイロ・3軸加速度) 装着センサー: IR近接センサー |
カメラ | トラッキングカメラ×4 (VRヘッドセット、VRコントローラートラッキング用) IRカメラ×2 (視線トラッキング用) |
フィードバック | ヘッドセットの振動 |
PS5との通信 | USB Type-C® |
オーディオ | 入力: 内蔵マイク 出力: ステレオヘッドホン端子 |
<PlayStation VR2 Senseコントローラーの主な仕様>
ボタン | [右] PSボタン、オプションボタン、アクションボタン(○ボタン/×ボタン)、R1ボタン、R2ボタン、右スティック/R3ボタン [左] PSボタン、クリエイトボタン、アクションボタン(△ボタン/☐ボタン)、L1ボタン、L2ボタン、左スティック/L3ボタン |
センシング/トラッキング | モーションセンサー: 6軸検出システム (3軸ジャイロ・3軸加速度) 静電容量式センサー: 指検知 IR LED: ポジショントラッキング |
フィードバック | トリガーエフェクト(R2/L2ボタン)、ハプティックフィードバック(各コントローラーにつき1つのアクチュエーターを搭載) |
端子 | USB Type-C®端子 |
通信 | Bluetooth® Ver5.1 |
電池 | 種類: 内蔵型リチウムイオン充電池 |