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雑感

PlayStation VR 3D model スマートフォン、PC等で360度視点から見ることが出来ます。GoogleのCardboardにも対応していますので、右下のマークをタップしてスマートフォンをVRHMDにセットすれば、サイドバイサイド形式で立体視視聴が出来ます。

PSVRby Janon Sketchfab

t.co

2016/03/26

AnimeJapan2016に出展したソニーが、PlayStationブースに過去国内最大の10台を用意したPlayStationVR体験。今回のヘッドフォンは(個人的に)待望のオーバーイヤー型、MDR-100Aでした。これは良かったです。今回は期間が短いからでしょうか、GameOnよりもぐっと上げて来ました。でも、日本国内で一番多く集客するのはGameOnです。イマーシヴな体験に水を差すことがあると、もったいないなあと思います。

www.sony.jp

2016/03/17

2016/03/14

PlayStation VRの体験会等で最も気になる、改善してほしい点はヘッドフォンです。

なにしろ全世界で開催されている大小のハンズオンですので、使用されているヘッドフォンは一貫しておらず、サラウンドサウンド機能を備えていない、(ソニー製品としては)廉価品が用いられています。

例えば昨年12月のPSXではMDR-XB950BTを有線使用。

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www.sony.jp

最近、日本で行われている体験会ではさらに廉価なMDR-10RCです。オンイヤーのヘッドフォンで、ちょっと驚きました。

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www.sony.jp

HMDだけでなく、こうしたヘッドフォンは頭や耳の大きさや形状にとても左右されるので一概には言えませんが、なぜオンイヤーのヘッドフォンをハンズオンに持ってくるのでしょうか。ただでさえポジション取りが難しい上に、少し動くと簡単にベストポジションから外れますし、ひとによっては耳から脱落していたケースもありました。また、携帯性に優れているだけに、ヘッドバンドの締め付けも弱いのです。つまり、最もVR体験に向かないヘッドフォンです。比較的静かな室内等では、カナルイヤホンのほうが良い場合もあるでしょう。個人的に、すぐに改善してほしい点でした。

2016/03/11

2016/03/06

 

2016/02/23

DNP(大日本印刷)ビルで「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」を鑑賞。

www.museumlab.jp

blog.htcvive.com

HTC Vive Preを使い、ジャック・バラデル作の天球儀を全天球体験できる。

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HTC Vive Preのインプレッション

天球儀の中に入り込み全天球を体感するというコンテンツの性質上、椅子から立ち上がることは出来ないが、くるりと椅子のまま回転は出来る。ヘッドホンからナレーションガイドが流れ、いま見るべき箇所をハイライトや矢印等の画像処理で促してくれる。

解像度は申し分ない。しかし、背景に薄い黄土や白が多い為だろう、SDE(スクリーンドア効果)が非常に目立つ。試しに素早く頭を動かしてみるが、レイテンシは感じられない。

壁面のパーティションに直付けした、一対のベースステーションで計3台を運用していた。展示の最後の方にある体験ブースは、だいたい3メートル四方程度である。PCはhpだった。後日発表されたが、Oculus Ready PC同様にバンドルして販売する"Vive Optimaized PC"(http://www.htcvive.com/us/product-optimized/ )3メーカーの一つなので納得。

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Vive Preのハウジングは分厚いフェイスクッションのおかげで密着度は高く、ぐっと相当力を入れて引っぱらない限り、鼻の両脇からの光漏れもなく、その他の箇所からは全く見られなかった。

HDMI、USB、電源ケーブルが上部から出る際、フラットにまとめられて一本で取り回される。ヘッドホンのケーブルも隣から伸びるのだが、椅子に座っているとこれが予想より邪魔だった。遊びの長さがあり、体を動かすと時折引っ掛かってしまう。

ケーブルはフラットのようにまとめられているとはいえ分厚く、かなり存在感がある。PCへの中継を担うリンクボックスへ、ただ伸ばしているだけではやがて身体に巻き付いてしまうことがあるので、しっかりしたケーブルマネジメントは欠かせないだろう。DNPでは、ぐるぐる全天球を眺めようとすると、手で取り回しながらなどの工夫がが必要である。

それにしても、最後までSDEが気になった。コンテンツ側の調整不足か、ハード、PCのセッティングミスだろうか。解像度は非常に高く、緻密な絵面を細部まで描画していて美しいだけに、実写映像のVR化に際してはもっと専門家が行うべきだったのではないだろうか。惜しまれるし、本来のViveの能力は半分も発揮されていなかったと考える。

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尚、Vive Preデモのすぐ横に、Kinectを使用したインタラクティブ展示があった。もはや懐かしい機材だ。

100インチ以上の巨大なディスプレイ上のべハイムの美しい地球儀を、ジェスチャー操作で動かせる。開く、閉じるのハンドトラッキングを、ディスプレイ下の床に設置したKinectのセンサー内蔵RGBカメラで行う。もちろん後期型である。全身もトラッキングされているので、画面右下に通常のKinectと同じように全身シルエットが表示されている。これが、かなり操作が難しい。基本的に手の動きだけで操作するのだが、やはり体幹に近づけていると誤認識してまともに動かなかった。

 

 

2016/02/22

「高齢者だけではなく、病気の子供たちに様々な喜びを与えることもできる。実際に、医療機関とそういう話をしているところです」

PSプロダクト事業部長を務める伊藤雅康氏はそう明かし、続ける。

「これは、僕の夢なんですけれど、PS VRをテレビのように、毎日使っていただけるものにしたい。家族みんなに。お母さんにも。それが夢です」

business.nikkeibp.co.jp

 

崇高な夢です。理想の高さは、そのひとの人格の高潔さに起因するはずです。

テクノロジーが人間社会を幸福にするのでありません。人間自身が人間を救うのだなと思います。

開催中の携帯関連展示会・MWCでも圧倒的にニュースの眼はVRに注がれています。フェイスブックが、グーグルが、アップルが、世界の最先端企業がVRデバイスを次々と発表する時代に入りました。

SFの世界から夢見て半世紀、ようやく見えてきた「没入出来るつくりもの」。どう使うかは我々次第です。

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